逆流性食道炎に必要な受診料と検査方法

逆流性食道炎と思われる症状が出たら、何科を受診すれば良いのでしょうか。
現在では、逆流性食道炎の患者の増加に加え、症状に対する医師の知識も豊富になって来ていますから、その症状ごとに違う科を受診しても、大抵は同様の検査が行われるようです。

むねやけの場合には、内科や消化器科、胃腸科などを受診する方が殆どでしょうし、これらの科は逆流性食道炎の治療には最も適した科と言えます。
また胸の痛みが辛い時には、まずは循環器科を受診して問題なければ、上記の科を受診すると良いでしょう。
胸の痛みには深刻な病気が隠れている場合もあるので、まずは心臓に問題が無いかを優先して確認するようにしましょう。
また鼻やのど、耳などに症状が見られる場合には、耳鼻科を受診することになると思いますが、こちらでも逆流性食道炎の場合には内科の診断と同様の処方をするところが多いようです。
こちらも耳自体に炎症が無いか、確認する上でもまずは耳鼻科を受診することをお勧めします。

逆流性食道炎の検査には、主として内視鏡検査が行われます。
内視鏡とは細い管の先にカメラがついた医療検査器具で、一般に胃カメラと呼ばれるものです。
この内視鏡を口や鼻から挿入し、食道や胃の状態を確認する検査が行われます。
嘔吐の症状がある方には辛い検査ですが、食道粘膜の状態を直接カメラで確認することができるので、最も信頼できる検査と言えます。
またphモニタリングと言う、食道内の酸性度を測る検査が行われる場合もあります。
この検査では、胃酸の逆流の程度を調べることができますが、最低でも丸一日のモニタリングが必要になります。
その他にも、レントゲン検査や問診などが行われて、総合的に診断が行われます。