逆流性食道炎 控えた方が良い運動

逆流性食道炎の人が控えた方が良い運動があります。
運動の内容によっては、胃液が食道に逆流して症状が悪化する場合があるからです。

避けた方が良い運動は、重い負荷をかけた筋力トレーニングと背中を丸めて行うスポーツです。
いずれも腹圧が急激に上昇する恐れがあるので、その結果胃酸が逆流して不快症状が現れる恐れがあるからです。

ベルトや帯でお腹を締めつけて行うスポーツも逆流性食道炎を悪化させる原因となります。
体全体を締めつけるようなボディスーツやウェットスーツを着て行うスポーツも避けた方が良いでしょう。

しかし、適度なスポーツは流性食道炎の症状の改善に役立ちます。
スポーツをするとストレスを発散させることができますが、ストレスこそが最近逆流性食道炎が激増している主な原因の一つと言われているからです。

さらに、スポーツをすると腸の蠕動運動が活発になるので胃液が逆流せずに十二指腸から小腸へと正しく移動していきます。
スポーツの種類によっては姿勢が良くなるので、胃から食道への胃酸の逆流を防ぐ上で効果があります。

特に、食べ過ぎによる肥満でお腹が出っ張っている人や、日頃から猫背のくせがあるような人にとって適度なスポーツは症状改善に効果が期待できます。

激しいスポーツは、疲労を蓄積させて逆にストレスになりやすいのでかえって症状を悪化させることがあるのでウォーキングなどの軽い有酸素運動が良いとされています。自分の体力に応じた適度な運動を心掛けましょう。