逆流性食道炎とストレス

ストレスはが健康全般に悪影響を及ぼすことは有名で、逆流性食道炎の原因の一つにも挙げられています。

強いストレスが胃けいれんが起きたり胃潰瘍になることがあるというのは皆さんも聞いたことがあるでしょう。

ストレスを受けると血管が収縮して体中の血流が悪くなります。
その結果、胃の内壁も縮こまって動きが悪くなります。

一方、ストレスを受けたことによって自律神経のコントロールに乱れが生じるため、胃酸の分泌は増えてしまいます。

胃の運動は衰える一方で胃酸の量は増加するので食道の方へ逆流しやすくなります。

胃酸が胃の中に留まったままでいると胃けいれんや胃潰瘍を発症します。

逆流性食道炎の治療は、日本では服薬が中心となります。
しかし、症状が収まったからといって薬の服用をやめると再び症状が現れることが多く、薬だけに頼らずに生活習慣の見直しをするのが最善の治療です。
ストレスが原因と考えられる逆流性食道炎を発症した場合は、日常生活を見直してできるだけストレスを取り除く工夫をすることが必要です。

しかし、ストレス解消といって大量に飲酒したり深夜に暴食するような生活態度はかえって逆流性食道炎の症状を悪化させます。
ストレスが溜まって疲れたからといって家で食事をしたあとすぐに横になるのも逆流性食道炎の症状が起こりやすくなります。

ウォーキングや軽いジョギングなどの軽い有酸素運動はストレス解消に最適です。できれば休日には何かスポーツをすることを習慣にするといいです。