食道がんの末期

食道がんの末期は、ステージ(病期)でいうとⅣ期で、がんが食道の周りの臓器にまで進んでいるか、ガンから遠いリンパ節にがんがあるとき、もしくは他の臓器、胸膜、腹膜にがんがある状態です。

食道がんの末期の症状は、食べ物を飲み込むと途中でつかえたり、さらに悪くなると食道が狭くなってしまい、水分も通らなくなってしまいます。

進行したがんが食道の外側の壁を突き抜けて出てくると、そのがんが周りの臓器を圧迫するので、胸の圧迫感や背中の痛み、せき、血の混じったたんが出る、声がかすれるなどの症状が出てきます。

治療は、放射線療法、抗がん剤治療、放射線化学療法、などを行いますが、末期にまでがんが進んでしまうと手術で治すことはできません。

食道がんの末期(Ⅳ期)の 5年生存率は、だいたい10%以下になります。



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